ひとりごと:ミカンと援農と観光と
ここ数週間、スペインのスーパーではミカンがたくさん並んでいます。
日本よりも少し小ぶりですが、’オレンジ’’ではなく、’ミカン’の感じです。味も、ミカン。ただ、カルフールとかの大きいスーパーにあるミカン、びっくりする程ワックス(?)でテカテカなので、あまり食指が伸びず…
ミカンと言えば、昨年12月から今年頭にかけて、ミカンも含めた国産農産物の価格高騰が多く新聞に載っていました。確かに、一時帰国した際に高価格ぶりにびっくりしたのを覚えています。
理由として天候だったり、生産者不足だったりが挙がっていて、それらは他の記事に詳しいのでここでは書きませんが。
ミカン好きとしては、なんとかして美味しい手頃なミカンがなくなってしまうのは切実な問題。
と思って見てみたら、当たり前ですが色々とあるんですね。
西宇和みかん支援隊。こういう「援農」は、本格的に農業を志す方だとか、ボランティアも合宿形式になったりしてハードルが高いなぁ…と思いこんでいましたが、この一日お手伝い、ならできそう :)
他にも、このJAグループが仲介しているツアーは、宿泊先が温泉施設だったり、楽しそう:)
このぐるなびが提供している援農・援売.jpは、「本気度」で絞り込み検索ができるのが良いですね。
20代のときと比べて、食べるものへの関心がぐっと高まったのと、旅行のスタイルもだいぶ変わってきました。
根っからの都会っ子であることには変わりはないですし、こういう一人の一日の作業がどれほど意味のあるものかは分からないですが、ゼロよりずっと良い!の気持ちで、是非有言実行したいです:)