De Kas:アムステルダムにある、Farm-to-Tableレストランの先駆け
週末を利用して、ずっと行ってみたかったアムステルダム郊外にあるレストラン、De Kasに行ってきました:)
アムステルダムは二回目なのですが、例えば'サステナブル 旅行 アムステルダム’などと検索すると色々と面白そうな場所が出てきて、その中で知ったレストランです!
2001年から既に17年運営しているレストランは、'Farm-to-Table(農園からテーブルへ)'コンセプトの先駆けで、元ミシュラン星付きレストランシェフであったGert Jan Hageman氏がオーナー。行政が所有していた元Nursery(なんて訳すんだろう…)が取り壊されるとの話を聞きつけ、破格の1ギルダーで購入、天井高8メートルの美しいレストランに改装しました。
De Kasは、料理に使う野菜をレストラン横スペースで育てています。今は、料理の8~9割の素材が自家製だとか!そしてオーナーはもうキッチンには立たず、有機野菜の栽培に専念しているそうです。
私はランチに行ったのですが、3品コースで32€(お通しが何品かと、パンも付きます!)、デザートも含めた4品コースで42€の価格設定。せっかくなので、デザートまで食べて本当に満腹でしたが、来たかいがあった!と思える場所でした。
見た目も綺麗で美味しかったです:) 特に味の濃いカブと、デザートが大満足!でした。
とはいえ、一番好きなのは炊き込みご飯や餃子と、日本のものなのですが。。恋しい。
たまには少し贅沢も良いですね。
平日昼間に行ったので空いていましたが、予約はレストランホームページから可能です:)
<レストラン情報>
De Kas Restaurant
住所:Kamerlingh Onneslaan 3, 1097 DE Amsterdam
電話番号:+31 204 624 562
営業時間:月曜~金曜/10時~18時、土曜/13時~18時
予約リンク: